三女弁当日記

父が作る高校に通う三女のための弁当作り日記

298日目 牛しゃぶ弁当

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今日は牛肉がたっぷりある。

脂が多そうな牛肉だったので焼かずに茹でることにした。

野菜類も茹でることに。

じゃぶしゃぶ風にポン酢・・・にすると「おかずにならない」と言われるだろうな。

と、焼き肉のたれを和えることにした。

あっさり焼肉って感じ。

 

たまご焼きには小エビ、味つけは冷蔵庫に眠っているそうめんつゆ。

あまり風味のない少ししょっぱめのたまご焼きになる。

 

昨晩遅く、帰りの電車。

私はそれまで疲れて眠っていたのだが、右あご下あたりの重く弱い痛みがでて起きてしまう。降車ひとつ前の駅。

痛むあたりを指で揉んでいたら急に脂汗が出始める。気持ちが悪くなり、吐くかもしれないと降車した。

立っていられなくなり駅ホーム隅に横たわる。

ただの酔っぱらいに見えたのだろう、誰からも声はかけられなかった。

横になると胃が痛み始め、外気はあんなに寒かったのに脂汗が止まらない。嫌な予感。このまま記憶が遠ざかる気がする。

電車は行ってしまった。

まずいな。

横になっていたら徐々に気持ち悪さが引いてきた。早く家に帰りたい。

胃の痛みは続いているが吐くことはなさそうなので来た電車に乗る。

ただ普通に座っていられず、まわりには乗客も少なかったのでシートの上に横になる。

そのまま降車駅に着いた。

電車を降り、自動販売機の水を買い無理に飲む。吐くためだ。

駅のトイレに入り、喉に指を入れ、無理に吐いた。

無理やり吐いたせいで腹筋の右側が痛む。思わずのけぞってしまった。

少し吐くと体が急に楽になった。胃の痛みもなくなっていた。

と、昨晩はひどい思いをした。

今日はそんなことがまるでなかったかのような朝を迎えた。

なんだったのだろう。

 

牛しゃぶ弁当」

惣菜:牛しゃぶ(牛、玉ねぎ、にんじん、ピーマン)、たまご焼き(小エビ入り)、きゅうりのぬか漬け

ご飯:白米