61日目「豚肉マヨネーズ和え弁当」
数日前、娘の弁当係が嫁に変わった。
弁当作りをしなくなり、素直な感想は楽だ。
毎日の弁当作りは起き抜けに頭をフル稼働させ、タイムリミットまでに仕上げ、さらに娘の起きるタイミングに合わせ朝食を作る。
ありがとうと言われることも無い。
とうぜん嬉しさや達成感はない。
娘の食べ終わった朝食皿を洗って朝が終わる。
当たり前のようにそんな日々を過ごし、弁当作りは60日を超えていた。
今日は嫁が夜勤なのでピンチヒッターを頼まれた。
昨晩の残り物をアレンジ、美味しくできた。
が、学校に行かないという。
遅く起きてきた娘は昼食に弁当を食べていた。
「豚肉マヨネーズ和え弁当」
惣菜:豚肉マヨネーズ和え(豚焼肉ときんぴらごぼうを混ぜマヨネーズで和える)、胡麻ニンニク風味コーン炒め、トマト(自家菜園)
ごはん:白米、しば漬け、梅干し
60日目「鳥照り焼き弁当」
昨日のこともあり、仕返し弁当を考える。笑
が、適度な仕返しを考えるのも朝から面倒。
普通弁当にする。
冷蔵庫に鳥肉があり、時間的に親子丼か照り焼きの二択。
照り焼きにする。
仕切りのシソを収穫に行くとミニトマトが2玉なっていた。
収穫。
今、我が家は転職ブーム。
嫁、長女が職探しと面接で忙しくしている。
嫁も長女も介護系の職業だが、聞く限りこの手の職場環境は最悪だ。
大手ではないが手広く展開している割には、経営者が素人というか思慮が浅すぎ。
また働き手も、言い方は悪いが吹き溜まり感がある。
介護系の人手不足は今後ますます酷くなるだろう。
お金を払ってい入居している方はつくづく気の毒だ。
私たち年代がお世話になる時は、AIロボットにとって変わってと願うばかりだ。
明日は嫁が弁当を作るとのこと。
その時間、仕事ができる。
助かるな。
「鳥照り焼き弁当」
惣菜:鳥照り焼き(もも肉、醤油、味醂、砂糖)、たまご焼き、しば漬け
ごはん:白米(胡麻、梅干し)
59日目「ソーセージ炒め弁当」
今日は厚切りハムをメインにするつもりだったが、食べられていた。
ソーセージで代用する。
大きなしめじやピーマンなどと炒める。
焼肉のタレで味付け。
小さいきゅうりの浅漬けは長女手製。
ドラえもんの飾りは、孫の運動会弁当用に長女が買ったものを分けてもらった。
食べるとかまぼこの風味がするらしい。
週末、弁当作りはなかった。
文化祭だったらしい。
で、今朝起きてこない。
聞けば今日は代休だと。
聞いていない。
弁当が無駄に・・・
弁当を作る人は前日からあれこれ考えている。
が、それを食べる娘は美味しいとか見た目がいいとか。
弁当があるのは当たり前。
感謝の気持ちを表す必要はないが、弁当箱を洗って戻す、明日は弁当ないよと言ってくれるだけでいいのだが。
あぁ朝から気分が悪い。
「ソーセージ炒め弁当」
惣菜:ソーセージ炒め(ソーセージ、しめじ、ピーマン、人参、ラディッシュ、焼肉のタレ)、たまご焼き、きゅうりの浅漬け
ごはん:白米(牛わさびふりかけ挟み)、シソ昆布の佃煮、ドラえもん、梅干し
58日目「中華弁当」
昨晩の会食が影響したか、寝坊してしまった。
今日はリクエストのあった野菜の肉巻きをメインにしようと準備していたが、時間が無く延期することにする。
冷蔵庫に残っていたエビの刺身をメイン惣菜にしようとネット検索。
エビチリ、エビフライばかり。時間がかかる。
と、エビマヨ発見。これはいけそう。決定。
が、エビは3匹しかない。
さらに下茹ですると小さくなってしまった。
もうひと品必要か・・・。
肉巻き用の豚バラ肉を使うしかない。
肉巻き分から数枚、庭のニラ、有り合わせの野菜と一緒に香味ペーストで味付け。
この香味ペーストは塩分が多く、香りを求め量を増やすと塩辛くなりすぎる。
むずかしい調味料だ。
味の調整に手間取る。
と、時間のない中できあがった。
が、娘がおきてこない。
LINEを送っても既読せず。
部屋を見に行くとまだ寝ていた・・・
「中華弁当」
惣菜:エビマヨ(茹でエビ、茹でアスパラガス、マヨネーズ、塩コショウ)、豚バラ炒め(豚バラ肉、ニラ、玉ねぎ、人参、香味ペースト、砂糖、麺つゆ、ゴマ油)、ほうれん草のゴマ和え(ほうれん草、ゴマ油、塩コショウ、すりゴマ)
ごはん:白米、ゴマ、ラディッシュの酢漬け
57日目「おにぎり弁当」
そういえば、おにぎりって作ってないな、ということで57日目にして初おにぎり。
昨晩、娘が帰って来るなり「部活、辞められなかった・・・」と。
顧問の先生から先輩に折衝先が変わったらしい。
社会人でも部下が辞める時はだいたい同じ、先輩の気持ちはわかる。
が、本人はすでに心が離れているんだよな。
例えいま先輩が押し切ったとしても、本人はやる気がないまま。
いずれ双方にとって不幸なことになるのだが。
先輩数人を相手に、たぶん一方的な話し合いなんだろう、娘も相当ストレスが溜まっているだろうが、こういう経験は学びもある。
がんばれ。
「おにぎり弁当」
ごはん:おにぎり(焼き鮭、昆布の佃煮)
惣菜:ほうれん草とベーコンのバターソテー、たまご焼き(ケチャップ)、パスタサラダ、トマト
56日目「鳥塩焼き弁当」
今日は余り物で。
詰めるだけ弁当。
メインの鳥塩焼きには焼肉のタレを添える。
長女が作ったパスタサラダを少しもらい鳥の下に敷く。
茹でブロッコリーは仕切りに。フレンチドレッシングを少しだけかけておいた。
イノシシ肉の佃煮は少し添え、彩り用のトマトを乗せる。
ごはんの間に塩昆布を挟み、防腐のための酢漬けはごはんの真ん中に置く。
デザートに水ようかんを入れておく。
三女が部活を辞めるらしい。
昨日顧問に辞めることを話したら、今どきというパワハラを受けたとのこと。
「俺はいいが、3年の気持ちを考えろ!このタイミングでなぜそんなことを言う!」だと。
自分の本意は辞めてもいいが、他者は許さんだろう的表現で圧力。
今どきの高校生ではそんなすり替え見抜くだろうに。
レベルが低い。下手くそ。笑
この先生はずっと圧力で生徒を屈っしてきたんだろう。
40歳は過ぎてるらしいが成長がない人だ。
ビジネスの世界だと弾かれる残念な人だ。
こんな顧問の部活は早くやめた方が懸命だな。
「鳥塩焼き弁当」
惣菜:鳥塩焼き(焼肉のタレ添え)、パスタサラダ(パスタ、きゅうり、玉ねぎ、マヨネーズ)、イノシシ肉の佃煮、トマト、ブロッコリー(フレンチドレッシングかけ)
ごはん:白米(塩昆布挟み)、大根・ラディッシュの酢漬け
デザート:水ようかん